今回はあまりウケの良くないベンチマーク記事を書いていきたいと思います。このブログの中で、ベンチテストって結構大事にしているのですよ。ただの自己満足ですけど。
今回お題に取り上げるのは、Forza5のベンチマークです。このゲーム、何故かベンチマークモードが付いているのですよね。たまにベンチが付いてくるゲームがあるのですが、そういうゲームはとても楽しく遊ばせてもらっています。
どんなゲームがあるかとのご質問は、カテゴリーのベンチマークよりご参照ください。
前置きが長くなりましたが、テストの結果の方を見ていきたいと思います。
と、その前にPCのスペックを書かないとですね。
ザックリですが、CPU:Ryzen9 5950X GPU:RTX4080 RAM:64GB 3600MHz、です。ゲームの設定は、画質エクストリーム、フレームレート上限無し、DLSSありとなしでテストしました。
まずはFHD、1920X1080からです。
DLSSオフ版。
FHDでも素の状態だと151fpsしか出ないのですね。人によっては不満を持つ結果かもしれません。リフレッシュレートの高いモニタをお持ちの方的はもにょる感じですね。
次はDLSSをオンにしました。
流石ですね。264fpsという数字を叩き出しました。DLSS恐るべし。これなら高いリフレッシュレートのモニタでも、ぬるぬる楽しめると思います。
次は、WQHD、2560X1440の解像度でのテストです。
まずはDLSSオフの状態です。
145fps。意外なのは、FHDとスコアがあまり変わらないのですよね。流石に解像度の差で変わると思ったのですが……。本当に意外な結果です。ベンチマークテストって本当に不思議です。
次はWQHD。DLSSオンの結果です。
やはりDLSSは強い。145fps→220fpsになりました。ここはFHDと結構差が出ましたね。圧倒的という程ではないにせよ、しっかり差が付きました。
次は4K、3840X2160のテストです。
まずはDLSSオフでのテスト。
122fps。144fpsを下回りましたね。WQHDともそこそこ差が付いた気がします。それでもなかなか高い数字を維持していますね。
次はDLSSオンでのテストです。
159fps。少し上がった感じですね。今までの解像度のような劇的な変化は見られないみたいです。122fps→159fpsですから、実質37fpsしか差がありませんし。いや、十分凄いですが。
以上が検証結果になります。Forza5だと解像度が低いほどDLSSの恩恵を受けるみたいですね。解像度が高いとDLSSでの差があまり出ない感じみたいです。
それでもやはり、DLSSは強いです。色々なゲームに対応してくれると嬉しいですね。
色々書きましたが以上です。
やはりDLSSの強さが際立ちますね。対応するゲームが増えることを願っています。
それにしても長々と書いて申し訳ありません。殆どの方には興味がない内容だと思いますが、書きたくなったので書きました。
このベンチ結果がどなたかのお役に立てれば幸いです。
それではまた明日(?)