ゲームとお食事だけして生きたいな。

ゲームについて色々書いていきます。ジャンルはごった煮です。

サイバーパンク2077、オーバードライブ設定でのベンチマーク測定。DLSS3劇場。

久し振りのベンチマークコーナーです。

ベンチマークは自己満足でやっているので大抵の方にはつまらない内容だとは思いますが……書いて行きたいと思います。

 

今回はサイバーパンク2077にやってきた新グラフィック設定、「オーバードライブモード」に於ける、3つの解像度でのパフォーマンスを測って見たいと思います。

ちなみにこの「オーバードライブモード」ですが、滅茶苦茶重いです。ウルトラでも重かったのを更に重くした感じです。挑戦的な設定ですね。

 

早速テスト結果を書きます。

テスト環境は、OSがWindows11、RAMが64GB 3600MHz、CPUがRyzen9 5950X、GPUがRTX4080なっております。

 

まずは4KでDLSSを切った状態がこちらです。

 



平均13.38fps……。流石に来てますね。15fpsにすら到達しないとは。

この状態でゲームプレイをするのは不可能でしょう。

 

と言うわけでDLSSを有効にしました。

 



 

44.68fps。まだまだ納得のいく数字ではありませんね。それにしてもDLSSを有効にしても44fps台とは……。オーバードライブモード、ヤバいですね。

 

しかし最後に奥の手が待っていました。

そうです、RTX4000番台だけが使えるこの技術。

DLSS3です。

早速DLSS3を有効にして計測してみました。

 

 

なんと70.93fps。凄い伸び率ですね。

遂に60fpsの大台を超えてきました。それにしても流石の最新技術ですね。素の状態だと15fps行かないところを70fpsまで引き上げるとは。一体どういう魔法を掛けたのやら、です。

ともかくDLSS3の凄さは伝わりました。

次はもう少し解像度を下げた状態での計測をして行きたいと想います。

 

次はWQHD、2560X1440ですね。

 

まずはDLSS切った状態です。

 

 

29.37fps。やはりDLSS無しでは辛いようです。解像度を下げても辛いので、オーバードライブ設定はかなりヤバいのかもしれません。

 

次はDLSSを有効にした状態での結果です。

 

 

66.20fps。割と常識的な数字になりましたね。やはりDLSS強しといったところでしょうか。この状態なら遊べそうな気がしますが、DLSS3が控えています。

 

と言うわけで、DLSS3を有効にした場合はどんな数字になるでしょう? 早速載せますね。

 

 

109.78fps。これは凄いですね。驚異的な数字です。DLSS3の恐ろしさをまざまざと見せつけられた気がします。これくらいフレームレートが出ると快適にプレイ出来そうです。

 

最後になりますが、FHD、1920X1080の解像度での結果を載せますね。

 

まずはDLSSを切った状態です。

 

 

 

48.06fps。この解像度でこのフレームレートは流石と言いたいです。オーバードライブモード、強いです。

 

次はDLSSを有効にした状態での結果です。

 

 

78.99fps。これくらいあればプレイに支障は無さそうですね。高リフレッシュレーのモニターを使っているとかの場合は別だとは思いますが。

 

次は真打、DLSS3を有効にした状態です。

 

 

134.68fps。これならもう殆ど不満無しにプレイ出来そうです。やはりDLSS3凄い。

 

このような結果に終わりましたが如何だったでしょうか。

サイバーパンク2077というゲームの凄さを知ったというか……オーバードライブモードが恐ろしさを知りました。

DLSS3は凄いのですが、RTX4000番台でしか使えないのが厳しいところですね。

ただ、RTX4070が出てくるはずなので、そちらを視野に入れるとコスト的にもお得になるかもしれません。

RTX4070の登場は、サイバーパンク2077をプレイされる方には大きなニュースかもしれませんね。

 

それではまた明日(?)