ゲームとお食事だけして生きたいな。

ゲームについて色々書いていきます。ジャンルはごった煮です。

メモオフ2nd、ほたる編を少しプレイしました。

今日は、メモリーズオフ2ndのお話しを書きますね。

 

このゲーム、ピアノが大きなテーマになっているのですが、実は私もピアノ弾きなのですよ。大体20年位ピアノをやっています。

そんな私なので、このゲームは私にとってうってつけのゲームなのです。そもそもがこのゲームをプレイした頃にピアノを始めたので。

 

さて、このゲームですが、恋愛シミュレーションゲーム、所謂ギャルゲーと呼ばれるジャンルのゲームです。選択肢を選んで、選んだ結果でお話しが変わるノベルゲーですね。

選択肢を選んだ先の未来はプレイヤーの中にある。といった感じのゲームですが、意中の女の子に好かれるために試行錯誤を繰り広げるわけです。

ここが乙女ゲーと違うところですよね。乙女ゲーは最初から自分がヒロインで、どの男を自分の彼氏(?)にしてあげるか、選んであげるというスタンスなので。

話しは逸れましたが、少しゲーム内の様子を見てみましょう。

 

 

主人公の健にはほたるという彼女がいます。このゲーム、ほたる以外の子を選ぶとなると、必然的にほたるを振ることになるのですよね。辛い。

 

 

花火大会をふたりで見たらきれい、ですか。確かにそうかもしれません。これは一理ありますね。

 

 

場面は変わって音楽室。ほたるはピアノの天才少女。コンクールのためにピアノを練習しています。しかしあまりコンクールの乗り気ではない印象を受けますね。まぁコンクールは嫌なものですよ……。

 

 

普段なら変イ長調な乙女であるはずのところが、今日はたまたま嬰ト短調な気分になっちゃった……。

余談でですが、変イ音(ラのフラット)と嬰ト音(ソのシャープ)はエンハーモニックで同じ音です。長調と短調では違う旋律になるので気分の変化を表しているのでしょう。それにしてもエンハーモニックで自分自身は変わっていないという表現、ライターさん上手いですね。

 

 

リストの愛の夢に付いての言及です。「まだ愛せる」とか「まだ愛したいと思ってる」とか、そんな理由で愛されてくなんかないし……。

わかります。私も……そうかもしれません。

 

 

無理して愛されるくらいなら……いっそ嫌われちゃった方が……。

 

 

……マシだよ。

 

これは分かる気もするのですが、無理して愛しているうちにまぁよりが戻ることもありますから恋愛ってわからないですよね。私は恋愛が下手なので、この辺の感覚は難しいです。

何をしたら喜ばれるのか。何をしたら嫌われるのか。この辺は永遠のテーマですね。難しい。

ただ一つ分かっているのは、愛している人も大事にしないと愛は褪めてしまうことでしょうか。いつまでも続く愛は、そうそうあるものではないですからね。

湿っぽくなりましたが以上です。私ももう少し若くなって、こんな恋愛してみたいです。

素敵な青春、良いものですね。

 

それではまた明日(?)