今日はROG Xbox Allyのお話しを書きますね。
一昨日のお話しになりますが、ROG Xbox Allyが到着しました。
Xが付かない方、つまり安い方のモデルです。
このモデル……プロセッサが貧弱なのですよ。
買ってからスペックの低さに気づいたのですが……我ながら軽率でした。
個人的には圧倒的にXが付くモデルの方がオススメなのですが、このモデルにもこのモデルの良さがあると思うので、私は買って良かったと思っています。
持ち運べる上に大きな画面でSteamのゲームが出来ますからね。
Steamのライブラリに沢山ゲームがある私としては神がかったアイテムになります。
早速中身を見て行きます。

段ボールを開けるとこの子が入っていました。
まだビニールに覆われています。
とても綺麗です。
この中に物が入っているのですね。

真正面から見てみます。
うーん、良いですね。
ASUSとMSの意地が見えます。

開けてみました。
説明書きが色々書いてあります。
が、謎言語が多いので気にしないでおきました。
取り敢えず言いたいことは大体分かる気がするので。

本体とご対面です。
白いです。
そして中央の画面は大きいです。
この画面の大きさなら楽しめます。
私は画面が大きい方が好き派なので、これはとても嬉しいです。
Switch2も画面が大きくなって嬉しかったのですよ。
問題は重さですが……かなり重いです。
寝転がりながらゲームやるのは結構厳しいです。
出来なくはないですが、キツいですね……。
早速ですが、ベンチマークの方を見て行きましょう。
このブログはやはりベンチを取ってこそですから。
まずはモンハンワイルズベンチを試してみました。

1280X720という解像度ながら高品質ではまともに動作しませんでした。
カクカクもいいとところです。
これは流石にプレイ出来ない……それが率直な感想です。
やはり画質は落とした方が良いようです。

最低品質にしたところ、まともに動く感じになりました。
そこそこはカクつきますが、プレイする上でそんなには問題にならないと思います。
ただ、やはりこのハードでモンハンワイルズは厳しいのかもしれません。
やってやれないことはないと思いますが、積極的にやりたいとは思わないです。
以上がモンハンワイルズベンチの結果でした。

次はFF14ベンチです。
解像度は1280X720で変わらず、設定を最高品質にしてみました。
4555ポイント。判定は普通。
そこそこ動くみたいです。
このハードでFF14をやることはないと思いますが、一応最高品質でも動くみたいなので頑張っていると思います。
この結果は結構意外でした。

設定を一番下の、標準品質(ノートPC)まで落してみました。
7131ポイント。やや快適。
ここまで来ればプレイに何の支障も無さそうです。
期待以上の成績でした。
正直もっと厳しい数字を想像していたので……。
でも、解像度低ければこんなものかもしれません。
良い数字だったのは嬉しいですけども。
最後にCINEBENCHを回してみました。
単純にプロセッサのパワーが知りたかったので、なのですが、どんな結果になったかと言いますと……。

マルチが4134でシングルが1023でした。
マルチはcore i7 4790よりちょっと下くらいみたいです……。
だいぶ低い気がします。
ちょっと最新のゲームには厳しいような。
これも致し方なしなのでしょうか。
シングルも大体i7 4790と同等で、これも厳しい結果です。
結構しんどいですね……。
まぁ……CINEBENCHの結果でしかないといえばそうですが……スコアの低さは想像以上でした。
ただこのハード、画面サイズからいって解像度が1280X720でも問題無く映りますし、画面は綺麗ですし、ゲームをやる上で不満はないです。
カスタムされたwindows11の機能のお陰かゲームはスムーズに出来ますし、流石のMSの技術が使われているだけのことはあります。
プロセッサがかなり妥協されているのは厄介ですが、ゲーム機としては良く出来ていると思います。
特にSteamで沢山ゲーム持っている方は、持ってても損のないものだと思います。
PCの方が表現として近いですが、ゲーム機と考えても全然ありだと思いますし私はSteam機としてこれからも愛用していきたいと思います。
色々言いましたが、良いものだと思います。
これがあれば当分は楽しめそうです。
不満点はあれど、十分過ぎる良いアイテムだと思います。
なので大事にしていきたいですね。
これからは良き相棒として頑張ってもらいます。
それではまた明日(?)