今日もウイニングポスト10 2025のお話しを書きますね。
一口馬主クラブ。
我らが友駿缶詰ホースクラブも軌道に乗ってきました。
G1に勝つ馬が出たり、回収率が凄い馬が出たり……羨ましいです。
そんなことを言っても仕方ないですが、やはり羨ましい。いつか私の出資馬でもG1勝ちたいです。
それはさておき。
なんでも友駿缶詰が独自に牧場を持ってみたいとのことなのです。
「友駿缶詰のことなんですが、じつは独自に牧場を持とうかと思いまして…」
ふむふむ。独自に牧場を持つ。となると色々出来そうです。良い馬を育てる助けになったり繁殖牝馬も持てる。となると自家生産で産駒を持つことも可能になりますね。
「具体的な話をしますと、建てる地区は缶詰牧場と同じ新冠で、すぐ近くの予定です。
建築費用は20億かかりそうですが…」
うちの近くに建てるのですか。それもまた良きです。馬の交換なども近い方が良いですから。その案にのります。
ところで20億……?
「現在の友駿缶詰の資金では、20億はちょっと無理な額です
そこで、建設にあたっては、明日海さんのお力を借りなければならないのですが…」
つまり20億払えってことですよね……。まぁ良いですけど。こちらにもそれなりのメリットがありますし。
「どうでしょう、クラブ牧場の建設にご賛同くださいますか?」
ここまで言われて断ると言う選択肢もないでしょう。勿論OKです。
正直20億なら全然高くないです。むしろメリットを考えると安いくらいです。メリットについてはあとで書きます。
「そうですか! ありがとうございます!
それでは早速、建設に移ります
年内には完成出来ると思いますよ」
そもそもやる気満々だったみたいです。
そしてクラブ牧場のメリットのお話し。
クラブ牧場に厩舎があると、繁殖牝馬を預けることが出来ます。繁殖牝馬が余った場合、今までなら売却しか出来なかったのですが、クラブの方に置いて置くことが出来るようになります。繁殖牝馬は余るのでほんと助かるのです。
あとは種牡馬もそうですし。クラブ牧場で産まれた幼駒をこちらに引き取ることも出来ます。要は馬を交換する融通が効くようになるのですね。
実際どんな感じかは是非やってみてください。もうクラブ牧場無しではやっていけなくなる感じになると思います。
たった20億でそれが可能に出来る。このシステムは本当に大きいので、今後ともお世話になります。まずは牧場の建設からですけど。
今回も良きお話しで良かったです。
クラブ牧場、素敵な贈り物ですね。
それではまた明日(?)