今日はストリートファイター6のベンチマークのことを書きますね。
正直このブログで一番読まれる方が少ないと思うベンチ記事ですが……資料として残しておきたいのですよ。誰かの役には立つかもしれませんし。
というわけで書いて行きます。
PCのスペックは、CPUがRyzen9 5950Xで、GPUがRTX4080。RAMが3600MHzの64GB。大体こんな感じですね。
そしてテストなのですが、グラフィック最高設定にして、Maxフレームレートを120(設定で120以上がないのですよ)に設定しました。
まずはFHDから。
次に2560X1440です。
最後に4K。
はい、正直どれも殆ど変化ありませんでした。
なんでかなと思い、タスクマネージャーを一番前に表示させるようにして計測したのですよ。
こちらは4Kの色々なシーンからCPU使用率。
うーん、こんなものなのかな?。
次はGPU使用率。
うんうん? リソース全然使い切っていなくないです? 100%近く使うのが普通だと思うのですが。というかキッチリリソース使えば、fps天井張り付きだと思うのですが。
次はWQHDです。2560X1440ですね。CPU使用率。
CPUはこんなものですよね。色々処理しているっぽいです。
次はGPUです。
う、うん? やはり全然リソース持て余していますね。
それでいてfpsが上限張り付かない。
何でしょう、この結果?
一応FHD、1920X1080も見てみます。
CPU使用率。
CPUはベンチの癖がありますからね。程よく使っているのだと思います。
次はGPU使用率見ていきます。
全然使っていません……。いや、使う必要はないのかもしれませんが、それなら常時120fps張り付きの結果になると思うのですよね。
つまりこのベンチ、リソースを全部使う気がないみたいです。
あくまでも動作テスト用に作られたものなのかもしれません。
総括しますがこのベンチ、GPUを使いきりません。本来なら120fps張り付きになるはずなのに、何故かそういう挙動が見られない。
ベンチマークというよりは、動作テストに近いソフトなのかもしれません。
私の環境ではそうなりました。
うーん。不完全燃焼です。
次回のベンチがあるなら、もっと骨のあるやつが来て欲しいですね。
ベンチマーカーとしてはそう願わずにはいられません。
それではまた明日(?)